温泉街から大王寺、祈りの小道、泰澄太師像を経て町内最高峰岳山(169m)に至る全長1.6kの遊歩道、約40分の道程で頂上まで、到達します。
低い標高にも関わらず、視界が開け、日本海、金沢市街、白山連峰が見られます。
早春、所々に残る残雪を見ながら散策をすると、万作の可憐な黄色い花、寒椿が見られます。やがて山桜、こぶし、つつじと木々の芽吹きと春の息吹と季節の移ろいが感じられます。日本海からは春を告げる「いわし」が食卓に上ります。
新鮮な「いわし」は頭を落とし、一匹のまま味噌汁にし、山椒の葉を浮かべ、七味をかけて食べます。またお魚の煮付けは普段、醤油・酒・水のみで戴き、みりん、砂糖は熟れた魚以外は使いません。
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周りの田圃も、緑濃くなる梅雨、粟津川をはじめ近くの川でゲンジ蛍の乱舞が1ヶ月近く見られます。温泉街から、歩いて数分の距離で下駄履きでも簡単に見ることが出来ます。また近くの里山では、白く可憐な「ささゆり」の自生しているのが見られます。ほんの一輪活けるだけで、部屋いっぱいに、さわやかな香りが満ち溢れ、すがすがしい気持ちとなります。
暑い日の水遊びでは、おっしょべ公園に注ぐ小川や粟津川、日用川の上流では魚捕りの他に、小石の下に沢山の沢蟹が生息していて簡単に捕まえられるので、家族での楽しいレジャーになると思います。
食べ物では、「柿の葉すし」をお祭りの時などによく作ります。押し寿司ですが、具には普通、鯖、鱒、油揚げなどを使いますが、なんといっても美味しいのは 鯨の皮を使った具です。最近あまり手に入らないのと高価になったので、めったに口にできないのが残念です。
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